DrPepaoの時計と映画と食べ物日記

時計を中心に映画やファッションなどについて書いていきます。

嘘つきました〜革靴購入〜

こんにちは、Pepaoです。

 

先日、「革靴はリーガルなど、安いものしか履かなくなった」みたいな投稿しましたが、嘘でした。

 

ついつい購入してしまいました。

 

<購入した革靴>

定価】¥102,300-

【ブランド】Tricker's

【色】黒

【製法】グッドイヤーウェルト

【モデル】M5633 Bourton

オンオフ兼用で履ける万能な革靴を探していたところ、青山のトレーディングポストで出会ってしまいました。

当初はコールハーンなど、アンダー5万円のお手頃ブランドで検討していたのに、気づいたら購入していました。

 

<デザイン>

なかなかごついです。が、堅牢な感じでいいんじゃないでしょうか。気に入っています。

ブローグがあるので、とっても固いシーンには向かないと思いますが、通常のビジネスシーンでは問題ないでしょうし、カジュアルシーンにも合わせやすいデザインだと思っています。

ちなみにブローグのある靴を自分で手入れすると、パンチングにクリームが溜まってしまうという磨く際のデメリットもある気もしますがそれはまた別のお話です。

色ですが、定番の茶系と迷った末に黒にしました。理由は簡単で、基本的にPepaoの普段着がダークトーンだからです。靴だけ茶系にすると、調和が乱れると思って、黒にしました。

 

<履き心地>

Pepaoはかなり気に入っています。

英国靴はイタリア靴に比べて堅牢な一方で、履き心地が悪いと言われますが、決してそんなことはありません。

確かに、製法上、グッドイヤーよりもマッケイ製法のイタリア靴のが軽やかで履きやすいらしいです。

しかし、実際のところ、日本のリーガルなどは英国靴を範としているので、リーガルの履き心地に不満がない人にとっては全く問題ないものと思います。

 

ちなみに、Pepaoはイタリア靴が履けません。幅と甲の高さが絶妙に合わないのです。

GUCCI、フェラガモ、サントーニを試着したことがありますが、幅広甲高の典型的アジア人の足をしているPepaoは痛くて履けませんでした。

 

さて、本品に話を戻します。本品の特に気に入っている点は、ヒール部分のホールド感です。しっかりとホールドしてくれます。

 

先日、ドクターマーチンを購入しましたが、幅問題はなんとかなったものの、ヒールのホールドがイマイチで、歩くたびにカポカポと踵が浮いて、ひどい靴擦れを起こしました。(詳細は別記事にします。)

本品はそんなことはなく、きつくもゆるくもなく、適切にホールドしてくれます。

 

<ソールについて>

ソールは、ダイナイトソールです。

Pepaoはレザーソールよりダイナイトソールが気に入っています。

今の手持ちだと他にBerwickと三陽山長がダイナイトソールです。

 

オフで砂利道を歩いたりするときのグリップ感もそうですし、オンの時にコンクリートや駅の階段での転倒も防いでくれます。

 

レザーソールは見た目はかっこいいですが、実用性に欠けると思っています。別の英国靴でレザーソールの靴を持っていますが、何度かコケました。(1度は、着ていたスーツが破れるほどのコケかたをしました。)

レザーソールの上にゴム張りをする方もいらっしゃいますが、正直、それなら元からラバーソールでいいのではないかと思ってしまうPepaoです。

 

グッドイヤーウェルトなのもあってか、雨の日でも内部浸水が少ないのもいいところです。

もう今は手放してしまいましたが、トリッカーズのブーツは、大雨の日に使っても雪の日に使っても浸水することがありませんでした。(手放した話はまた別の記事にします。)

今日もご覧いただき、ありがとうございます。

今後も時々投稿しますので、引き続き、ご覧いただけると嬉しいです。

それでは。