最近観た邦画の感想
こんにちは、Pepaoです。
最近観た邦画の感想を書きます。2作観ました。
<孤狼の血 Level2>
【あらすじ】
広島県警の刑事(松坂桃李)と狂ったヤクザ(鈴木亮平)を中心とした群像劇。
【感想】
駄作と思いました。
とにかく面白くない。よくない意味で漫画みたいでした。
前作もツッコミどころはありましたが、役所広司が出ていたので補正がかかり、
観られる作品になっていたのに、今回はなんとか引っ張れる配役にもなっておらず、残念すぎる。
それにもまして、脚本や舞台設定が稚拙でひどい。
<サンブンノイチ>
【あらすじ】
キャバクラの雇われ店長(藤原竜也)、店員(田中聖)、客(小杉竜一)の3人は団結して銀行強盗を企てる。
銀行強盗後、警察から逃れるためにキャバクラに隠れるが、分け前について揉め始めて・・・。
【感想】
下妻物語のような匂いのする日本のコメディ映画でした。
ご都合主義な展開はあるものの、コメディ映画としては面白く思いました。
藤原竜也、小杉竜一(ブラマヨとして)が好きなPepaoは楽しく見られました。
【ポジティブポイント】
・藤原竜也による藤原竜也らしい演技
いつも通りの藤原竜也が楽しめます。演技が上手いというか独特ですね。
一人語りがやたら多いキャラを演じる印象があります。
・小杉竜一が健闘
演技がすごく上手い訳ではないですが、下手ということはなく、頑張っていました。
(若干、吉本感というか漫才感が出ていましたが。)
【ネガティブポイント】
・過去と現在を行ったり来たりしすぎ
「実は」を描写するために頻繁に現在と過去を行き来します。
「カメラを止めるな!」のように最後にまとめたほうが観やすかったかなと
思いました。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。