DrPepaoの時計と映画と食べ物日記

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映画の感想〜Ad Astra(邦題:アド・アストラ)〜

こんにちは、Pepaoです。

今日は、主演ブラッド・ピット、助演トミー・リー・ジョーンズの映画、アド・アストラのご紹介です。

 

 

【あらすじ】
近未来。
主人公(ブラッド・ピット)は軍人として、宇宙に関する仕事をしている。
彼の父(トミー・リー・ジョーンズ)もまた、軍人として宇宙の仕事を生業としていた。ジョーンズは異星人の探索プロジェクトに参加するため、30年近く前に地球を発ったが、10数年前に連絡を絶っていた。
ある日、海王星付近から電磁フレアの照射が確認された。この電磁波の影響により、地球および火星や月の基地で電気の供給障害が起こり、数万人の死者が発生。
米軍は、ジョーンズが何らかの形で関わっていると考え、息子であるブラピを火星の基地まで送り込んで、ジョーンズのいる海王星にメッセージを送らせることを計画する。
ブラッド・ピットは、自分や母という家庭を捨てて宇宙に旅立ったジョーンズに複雑な思いを抱きつつも、計画への参加を決める。

【感想】
ネット上では低評価が多い一方、高評価も散見される評価の分かれる映画ですが、個人的には面白く鑑賞することができました。
Gravity(邦題:ゼロ・グラビティ)やThe Martian(邦題:オデッセイ)、Interstellar(邦題:インターステラー)など宇宙に関する映画は評価が分かれる傾向にあるようです。
宇宙は身近ではないのも理由の一つかもしれません。
さて、本作は、何とも都合の良い設定や演出のための無駄な行動も見られるものの、宇宙の圧倒的な描写によって、アラを忘れさせてくれると思いました。
ゼロ・グラビティやオデッセイを楽しめた方なら一見の価値はあると思います。

本作のテーマは「男の夢(仕事)と家庭」ではないかと思います。
これに関して、Pepaoの感想を言うと、確かに宇宙飛行士や軍人、船員などは仕事と家庭の両立が難しいであろうことが想像に難くありません。
しかし、多くの人が就ている仕事は全然両立可能な仕事なのではないでしょうか。
ちなみにPepaoは家庭(プライベート)が犠牲になるくらいなら職を変えます。

今日もご覧いただき、ありがとうございました。