腕時計のベルトについて〜時計ベルトの交換〜
こんにちは。
Pepaoです。
最近、Twitterを始めました。(@DrPepao)
さて、昨日は、ベルトの種類についてご紹介しました。
ベルト交換って、自分でできないと思って、毎回お店で頼んでいる方も多いのではないでしょうか?
気分によって付け替えたい場合、毎回頼むのって大変ですよね。
費用も一回1,000円くらいでも、何度も何本もお願いするとお手頃な時計が買える金額になってしまいます。
今日は自宅でできるベルト交換の方法についてご紹介したいと思います。
工具の入手
こちらはPepaoが使用している工具です。ベルト交換、調整までこなせるセットになっています。
ヨド●シカメラやビック●メラで、2000円くらいで買えるものですが、Pepaoはもうかれこれ5年近く使っていて、意外に長持ちします。
最低限必要な投資はこれだけです。
もし、手先に自信がない場合は、マスキングテープを買うとなおいいでしょう。交換時にラグに傷をつけないようにするためです。(Pepaoは面倒くさいので使ってません。。。。)
ベルト交換する時計の選択
今回は、オメガのスピードマスター'57のベルトを交換してみましょう。
コンビのベルトって、ゴージャスですが、スポーティさには欠けてしまいますよね。
傷とかが気になるアクティビティをすることに備えて、タフな革ベルトに交換したいと思います。
ベルト交換工具の選択
ベルト交換工具を時計に合わせて選びます。
今回は中くらいのサイズのマイナスドライバー型の工具を選択します。
この工具は、ネジ式の時計ベルトの調整やメガネのつるの調整にも使えて重宝しています。
ベルト外し
バネぼうにマイナスドライバー型の工具の先端を引っ掛けて外します。
どの時計も大抵は、簡単な仕組みになっているので、観察してみると、外し方がすぐにわかると思います。
ラグが傷つくのが怖い方はラグにマスキングテープ(なければセロテープ)などを貼って防護するのがいいと思います。
ベルトをつける
金属ベルとに付け替える場合は、先ほどのマイナスドライバー型の工具でつけ外しするのですが、革ベルトやNATOストラップに交換する場合は先端が二股に分かれた工具を使用するとより簡単に交換できます。
ベルト交換完了
無事に革ベルトを装着できました。
日付を間違ってしまったので、修正が必要ですね。(^^;;
ベルトを替えると、だいぶ印象が変わります。
落ち着いた印象で、でもタフな印象に変わったと思っています。
こういった感じで、気軽にベルト交換を楽しんでみてはいかがでしょうか?
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
今後も色々と綴っていきますので、引き続きご覧いただけると嬉しいです。
では、またお会いしましょう。