DrPepaoの時計と映画と食べ物日記

時計を中心に映画やファッションなどについて書いていきます。

パネライ Blu Mareのご紹介

こんばんは

Pepaoです。

 

しばらく前に来年買いたい時計の候補について、記事を書きましたが、家人を説得した結果、前倒しで時計を買う許可が下りました。

 

入手したのは、パネライ Blu Mare PAM01085です。

 

<入手した時計>

PAM01085

品番:PAM01085
製造年:2021年ロット
ムーブメント:P.6000 キャリバー(21,600振動、手巻き、3日間パワーリザーブ
防水:100m防水
ケース径:44mm
定価:759,000円

開封

【外箱の外箱】

外箱の外箱

今回は正規店で購入しましたが、外箱の外箱も欲しいとお伝えしたところいただけました。

配送用の箱ということもあって、ただの段ボール箱です。

 

【外箱】

外箱

8年保証の案内シールが貼付されています。アメリカとカナダで購入した製品は2年保証のようですが、基本的に日本で購入した正規品には8年保証が適用されます。

【内箱】

内箱

内箱は木製で、"PANERAI"とレーザーエングレービングがなされています。
この価格帯としては標準的な箱ですが、PANERAIの箱はイタリア製のようで少しラグジュアリー感を味わえます。(例えば、IWCの箱は"Made in China"です。)

開封

開封

開封すると、レザーベルト、ラバーベルト、ベルト交換工具が付属しています。
別売りのブランドが多い中、嬉しい付属品です。
元々は、レザーベルトが付いていましたが、ラフに使いたいのでラバーに付け替えています。
カバーは本来お店で捨てられるものだと思いますが、これもお願いしてそのままにしてもらいました。

 

<正面>

正面

正面から写真を撮ってみました。
44mmということもあり、なかなか大きいです。
全体的にはポリッシュ仕上げで、リューズガードのみサテンとなっています。

この時計は、パネライの中でも安い(ベースグレード)になるため、パネライの特徴であるサンドイッチダイヤル(夜行塗料を塗った板を数字部分を型抜きした文字盤の下に配する技法の文字盤)は採用されていません。
代わりにホロードダイヤルという文字盤に窪みを設け、夜行塗料を流し込む技法が用いられています。
サンドイッチダイヤルほどに、インデックスに奥行きは感じられませんが、わずかに窪んだインデックスからパネライらしさを感じることができます。

今回、文字盤色はパネライらしくない青文字盤を選んでみました。
パネライというと元々軍用時計というルーツもあり、黒文字盤のものが多いですが、青文字盤も爽やかで海の時計パネライに似合うと感じています。

風防は写真ではほとんど分かりませんが、わずかに膨らんだドーム型サファイア風防となっています。

 

今日もご覧いただき、ありがとうございました。

今回は最近入手した時計、パネライ Blu Mare をご紹介しました。

今後も色々投稿していきたいと思いますので、ぜひご覧ください。